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 安倍晋三首相の通算在職日数が20日、計2887日となり、桂太郎を超えて憲政史上最長となった。首相は同日朝、首相官邸で記者団に対し、「お約束した政策を実現するために努力を重ね、その一日一日の積み重ねによって今日という日を迎えることができた」と語った。

 首相は、政策課題として「デフレからの脱却、少子高齢化への挑戦、戦後日本外交の総決算」を列挙。最後に「そしてその先には憲法改正もある」と述べ、悲願である憲法改正への意気込みを改めて示した。

 また、国の予算を使って首相が毎春開催する「桜を見る会」前日に開催した夕食会について、開催費用の総額などを3度繰り返し問われたが、「この後開かれる(参院)本会議で様々なご指摘、ご質問があるから、答えたいと思う」などと繰り返すにとどめた。

 これに対し、国民民主党の原口一博国会対策委員長は「予算委員会という一問一答の場で説明する姿勢を示さないと余計に矛盾が拡大する」と述べ、引き続き予算委の開催を求めていく考えを示した。