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 金12・4キロを使った純金製人生ゲームができた。田中貴金属工業(東京)がタカラトミーと組んで作った。かかった材料費は時価で約1億5千万円。非売品で、今後全国で展示される。

 純金できらきらと輝くボードは縦50センチ、横60センチ、厚さ2ミリ。ルーレットの枠などにはプラチナを約4・5キロ使った。制作期間は約4カ月。

 コンセプトは「金とともにかがやく人生を」。田中貴金属は、金の積み立て購入による資産づくりに力を入れている。

 発表会にはタレントのヒロミさんが登場。純金製の人生ゲームがお披露目されると、まぶしそうに目を細めながら顔を近づけ、細部まで作り込まれたゲームをまじまじと見つめていた。子どもの頃に人生ゲームで遊び、子育てにはお金がかかることを学んだという。

 松本伊代さんとのおしどり夫婦でも知られるが、夫婦で楽しく人生を歩むひけつを聞かれると「リセットされたばかりの朝は夫婦でもめることも少ない。散歩したり、ご飯を食べにいったり、朝なにかを一緒にするといい」と話した。

 同社によると、20日時点の金の価格は1グラム=5692円、プラチナは同3589円。金は世界経済の先行き不安などから安全資産として買われる傾向にあり、約40年ぶりの高値圏にある。プラチナは自動車産業で使われていたが、代替金属の普及で需要が減り、値下がり傾向にあるという。(神沢和敬)