【動画】ザ・解説 来日のローマ教皇、どんな人?
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 ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇が23日から訪日し、24日に被爆地の長崎と広島を訪れる。日本政府は、核兵器の廃絶に向けて教皇の高い発信力に期待を寄せる一方、教皇がどんなメッセージを打ち出すか、一抹の不安も抱える。

 「国際社会に被爆の実相に関する正確な発信を行ううえで、重要なことだ」。茂木敏充外相は今月上旬の記者会見で教皇の訪日にこう期待を寄せた。

 政府関係者が注目するのが、24日に訪れる長崎、広島で語る予定の核兵器廃絶や平和へのメッセージだ。38年前に来日した当時の教皇の故ヨハネ・パウロ2世は、広島市の平和記念公園で「広島を考えることは、核戦争を拒否することであり、平和に対しての責任をとることである」とする「平和アピール」を表明。歴代教皇は、核兵器反対を訴え続けてきた。

 フランシスコ教皇も2013年に就任後、「核なき世界」を主張。17年末には教会関係者に、原爆投下を受けた後の長崎に進駐した米国の従軍カメラマンが撮影した「焼き場に立つ少年」の写真が印刷されたカードを配布した。同年の核軍縮をテーマにしたシンポジウムでは「核兵器は人類の平和と共存し得ない」と強調した。

 教皇の発信力は高い。世界13…

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