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 静岡市葵区有東木の県道梅ケ島温泉昭和線で20日午前5時45分ごろ、土砂崩れがあったと通報があり、観光地の梅ケ島温泉への道が一時全面通行止めになった。昼からは時間を限定して通行できるようにし、174世帯の孤立状態は解消。規制時間外は観光客も通常通り行き来できるが、紅葉シーズンでかき入れ時の旅館関係者からは不安の声も上がった。

 正午、土砂崩れの現場で一時的に通行止めが解除されると、梅ケ島地区から市街地方面に住民の車や観光客を乗せたバスなど40台ほどが続々と下りてきた。

 市葵北道路整備課によると、高さ約4メートル、幅約5メートルの土砂が約15メートルにわたり道路をふさいだ。市は昼と夕方に一時的に通行止めを解除。21日以降も1日3度、計6時間通行止めを解除し、この間に通れば通常通り観光できるという。観光への影響を抑えるため、土日は終日通行可能にすることも検討している。土砂の撤去も進めており、同課の担当者は「来週中には規制を完全に解除したい」としている。

 同線は大雨が降ると土砂崩れで…

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