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 世界各国の写真家が国別に作品を競う「ワールド・フォトグラフィック・カップ(WPC)」の日本代表の一人に、北九州市小倉北区の坂本潤一さん(69)が選ばれた。昨年、父子2代で続けてきた写真館を閉じた坂本さんだが、この夏、父と自身の作品を並べた写真展を開くと多くの人が来場。感謝や励ましの言葉をかけられ、再び写真への情熱を燃やしている。

 WPCは、言語や地域、文化の違いを越えて写真家同士の連携を深め合おうと、欧米の写真家団体が開催を呼びかけて2013年に始まった。「コマーシャル(広告等)」「フォトジャーナリズム」など6部門に分かれ、各国が代表作を各部門3点まで最大計18点出品する。前回は32カ国が参加し、今回は41カ国の参加が見込まれるという。

 参加各国からの審査員が、自国のものを除いた作品について「インパクト(印象の強さ)」「テクニカル(技巧)」など4点について審査する。部門ごとの上位3作品に金銀銅メダルが授与されるほか、上位10作品までに点数が与えられ、全部門の合計点が1位となった国にワールドカップが贈られる。

 来年のローマ大会に向け、日本…

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