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 「私は承知をしていなかった」「名簿がないのでわからない」――。「桜を見る会」をめぐっては、安倍晋三首相だけでなく、菅義偉官房長官も釈明に追われた。菅官房長官の20日の記者会見の主な内容は次の通り。

 【午前】

 ――首相は国会で「私自身も事務所から相談を受ければ、推薦者について意見を言うこともあった」と述べた。8日の参院予算委員会では「招待者の取りまとめ等には関与していない」と答弁。矛盾しているように聞こえるが問題はないのか。

 「ないと思う」

 ――招待客の推薦は首相が1千人、自民党が6千人。1952年以来、過去の自民党政権や民主党政権時代も含めて増え続け、これだけの数に至ったとの認識か。

 「長年の積み重ねの中で年数を経るごとにだんだん多くなってきたものと思う」

 ――首相の事務所が参加希望者を募る際に、妻昭恵氏による推薦があったことが明らかになった。これも安倍政権に限らず「長年の慣行」だったのか。

 「私は承知をしていなかった」

 ――首相の推薦枠が1千人分ということだが、その中に昭恵氏による推薦も含まれていたのか。

 「安倍事務所で参加者希望を集める中で、昭恵氏から話があったということではないか」

 ――昭恵氏は「私人」だ。公的行事の招待者の選定過程にあたることは適切なのか。

 「最終的に決めるのは内閣官房…

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