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 米国で報道公開されているロサンゼルス自動車ショーで、主要メーカーによる新車発表がピークを迎えた。ショーでは巨大市場の米国向けに、世界中のメーカーが最新モデルをそろえる。今回は売れ筋のスポーツ用多目的車(SUV)を電動化し、環境・動力性能を高める試みが目立っている。

 トヨタ自動車は米国で最も売れているSUVの「RAV4」に、外部から充電できるプラグインハイブリッド車(PHV)を加えると発表した。米国名「RAV4プライム」で、日米で2020年夏に売り出す。

 2・5リットルエンジンと電気モーターを組み合わせ、最大302馬力を生み出す。電気モーターだけで62キロ走れるという。北米トヨタの副社長ジャック・ホリス氏は「我々の環境へのコミットメント(約束)のあらわれだ」と語った。

 会場でひときわ注目を集めたのは、米フォード・モーターが披露した電気自動車(EV)の「マスタング・マッハE」。半世紀前に初代が出たマスタングは、米国を代表するスポーツカーとして知られるが、新たな電動SUVを売り出す。すでに予約を受け付けており、来年納車が始まる。

 フォードは高級車ブランド「リ…

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