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 タイを訪問中のローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇は21日、タイのワチラロンコン国王やプラユット首相らと面会した。首相ら政府代表を前に教皇は、「『自由の国』を意味するタイは、近隣国を逃れた人々を受け入れてきたことで知られる。すべての国が難民・移民の尊厳と権利を守る方法を見いだせるよう願う」と演説した。

 ローマ教皇がタイを訪れるのは、故ヨハネ・パウロ2世が1984年に訪問して以来、35年ぶり。フランシスコ教皇は、信者の増加が著しいアジア訪問を重視しており、これまでに韓国やスリランカ、ミャンマーなどを歴訪している。

 フランシスコ教皇は、今月開かれた東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳会議の議長国だったタイが、「東南アジア全体の政治・経済、文化面での協力を育む歴史的な合意をもたらした」と評価。多民族国家のタイが異なる文化や宗教を尊重し、調和してきたとして「貧困や不正義にさらされた人々に無関心であることにも、断固として闘ってきた」とたたえた。

 教皇は21日、タイ国民の9割…

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