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 「バシャ!バシャ!」。水しぶきを上げながら、手に持った1個のエサを目がけ、コイが重なり合って押し寄せる。指まで食べられそうになり、「うわっ」と情けない悲鳴が漏れる。

 琵琶湖の水産資源の増殖や保全の経費を集めるため、約50年前に滋賀県漁協連合会が湖のほとりに開いた魚のテーマパーク「県南郷水産センター」の「コイの観賞池」が隠れた人気スポットになっている。魚の数と水しぶきが全身にかかるほどの距離感が売りだ。

 山あいの景勝地にひっそりと広がる平らな敷地には、10以上の池や、人工的な川が造られており、約10種類の魚が見られる。フナ、マス釣りやアユのつかみ取りができるコーナーもあり、魚の一部は釣ったその場で炭火焼きにしたり、持ち帰って飼育したりできる。体験重視で、ガラス越しに観察するだけの水族館とはひと味違う。

 平日の昼から竿(さお)を持っ…

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