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 サクラエビを取り扱う飲食店や小売店が参加する「焼津ぐるめぐり おおいがわ桜えびめぐり」が21日、始まった。12月22日まで。大井川港漁協の直営食堂「さくら」では、中野弘道・焼津市長と市地域おこし協力隊の三浦愛さんがかき揚げ丼を試食。「焼津でしか食べられない新鮮なサクラエビ、あります!」とPRした。

 昨年はサクラエビの成育不良で秋漁が中止。今年も漁獲が不安定で、参加店舗数も12から9に減り、開催が危ぶまれていた。11月に入って徐々に漁獲量が増え、イベントで提供するサクラエビは確保できる見通しが立ったという。

 大井川港漁協によると、今年のサクラエビの秋漁は10月23日に解禁。11月21日までに12日間出漁し、46トンを水揚げした。2017年の秋漁の320トンと比較すると、まだ心もとない。数量の確保が困難なことから、「さくら」は5月、サクラエビの沖漬け丼をメニューから外し、かき揚げ丼を800円から1千円に値上げした。(阿久沢悦子)