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 川崎市は21日、横浜市営地下鉄ブルーラインの延伸ルートについて、温水プールなどを備えた施設「ヨネッティー王禅寺」(川崎市麻生区)付近に新駅を置く東側ルートを有力候補と位置づけて、横浜市との調整を進める方針を発表した。来年3月末までに両市で正式に決定し、2030年の開業を目指す。

 ヨネッティー王禅寺は、東名高速川崎インターチェンジに直結する市道尻手黒川線に面し、バス路線なども整っている。このため市は、新駅は、広い範囲からの利用が見込めるとみている。

 延伸部はあざみ野駅(横浜市青葉区)から小田急線新百合ケ丘駅(川崎市麻生区)を結ぶ約6~6・5キロ。このうち川崎市内は、白山、王禅寺公園、ヨネッティー王禅寺付近のいずれかに中間駅を置く3ルートが検討されていた。川崎市が9月17日から1カ月間意見を募ったところ、104通が寄せられた。(大平要)