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 全日本テコンドー協会と選手が対立している問題で、国際統括団体のワールドテコンドー(WT)が今月に入って日本オリンピック委員会(JOC)に質問書を送付していたことが21日、分かった。JOC関係者は「WTは一連の混乱に懸念を示しており、どのように解決するのかを気にしている」と話した。

 全日本協会は現在、外部の検証委員会に組織体制の検証と新理事の選任などの組織改革を委託しており、新理事が決まった段階で現在の理事が総辞職することが決まっている。WTからの質問書は、検証委の改革に対するJOCの見解などを問う内容で、すでに回答済みという。

 また全日本協会関係者によると、WTからは今月初めに全日本協会に対しても、検証委のメンバーや改革の枠組み、新体制の見通しなどについて問い合わせがあったという。