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 フランスのワイン「ボージョレ・ヌーボー」が解禁された今週、福岡市でも一風変わったワインの販売が始まった。福岡市内産のブドウだけを使ってつくられた「かなたけの里わいん」。世界中で一斉に飲まれ始めるボージョレとは違い、市民でも入手困難な、知る人ぞ知る「激レア」ワインだ。

 このワインは、福岡市中心部から約10キロ離れた農業体験施設「かなたけの里公園」の畑で収穫されたブドウだけでつくられている。公園ではシャルドネやサンセミヨン、メルローといったワイン用品種を地元住民らとともに栽培し、2013年からワインづくりを開始。毎年、ボージョレ・ヌーボーの販売解禁日と同じ日に発売してきた。

 公園事務所によると、今年は夏場に好天に恵まれたため、例年以上にさわやかでフルーティーなワインに仕上がったという。園の担当者は「100%福岡市内産のブドウでできた、ボージョレならぬ『福岡ヌーボー』。ぜひ味わってほしい」と話す。

 とはいえ、ブドウはあくまで住…

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