拡大する写真・図版トーマス・ボーディネットさんの部屋に飾られたBL関連グッズ=本人提供

[PR]

 タイのボーイズラブ(BL)ドラマには、どんな作品があるのか。少年時代に公立図書館で「やおい」小説に出会い、自分が同性愛者であることを受け入れられるようになったという、豪州のマッコーリー大学のトーマス・ボーディネット助教授(ジェンダー研究)にお薦めの10作品を紹介してもらった。

①「ミウの歌」(2007年)

 タイのBLの始まりを考える上で欠かせない映画です。「サイアム・スクエア」という邦題で「大阪アジアン映画祭」でも公開されました。本作のヒットがタイのBLドラマを生む土壌を作ったことに論争の余地はないと言っていいでしょう。

拡大する写真・図版バンコクの映画館で再上映されていた「ミウの歌」=バンコク、プーリパット・サンカパット撮影

 バンコクで暮らすミウという男子高校生が、幼なじみのトンにほのかな恋心を抱く青春ドラマ。2人のキスシーンが話題になりましたが、一部の観客からは「だまされてゲイ映画を見させられた」といった怒りの声もあがりました。でも、若い女性を中心に人気となり、ロングランヒットに。BLドラマに投資する空気が生まれました。

②「ラブ・シック」(14年)

 タイでBLファンの女子に向けて撮られた、初のテレビドラマです。

 物語は、主人公プンが、父親の…

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。

980円で月300本まで2種類有料会員記事会員記事の会員記事を読めるシンプルコースのお申し込みはこちら

こんなニュースも