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 23日午前0時に失効期限を迎える日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)について、韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領は22日午後、21日に続いて再び国家安全保障会議を開き、破棄か維持かを最終判断する見通しだ。文氏は日本政府が対韓輸出規制を見直さない限り、破棄するとしている。

 韓国は8月23日に日本に破棄を通告ずみ。文氏が方針転換を決めない限り、協定は期限をもって失効する。北朝鮮の核・ミサイル開発などを念頭に、日韓は互いの機密性の高い防衛情報を直接やりとりできたが、失効すれば米国を経由して入手する必要がある。

 米国は協定の維持を強く求めており、韓国外交省によると、康京和(カンギョンファ)外相は21日夜、ポンペオ米国務長官とGSOMIAを含む日韓間の懸案について電話で協議した。ポンペオ氏はあらためて維持を求める米国の立場を伝えたとみられる。

 米上院も21日、GSOMIA…

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