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 大分市は22日、成人年齢が18歳に引き下げられる2022年4月以降も「成人式」の参加対象を20歳のままにする、と発表した。これまで式は1月に実施しており、大学入試など18歳の人たちが進路を決める時期と重なるため、などと理由を挙げている。

 市がこれまで実施してきた成人式は「20歳のつどい」としてこれまで通り、毎年1月の成人の日の前日に開催するという。実行委員会でも「20歳での成人式が定着している」「市外に転出した人が地元の友人と再会する場になっている」といった理由が出された。市は対象者に案内状を送ることはしておらず成人式には市外に転出した人が参加できる。

 市によると成人式に振り袖を着ていくために何年も前から予約する人もいることから早期に決定した。大分県内では国東市が対象年齢を19歳にすることを検討している。(小林圭)

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