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 高校生が大学での学びに触れる「プロフェッサー・ビジット」(朝日新聞社主催)が、長崎市の県立長崎東中学・高校で21日にあった。一橋大学大学院経営管理研究科の西野和美准教授が「ビジネスモデルのイノベーションが社会を変える」と題し、高1、中3の約400人に講義した。

 西野准教授は冒頭、「日ごろ皆さんが利用する商品やサービスも、実は企業のビジネスモデルが大きく関わっています」と紹介。無料で使えるLINEやツイッター、日々改良が重ねられるコンビニエンスストアのプライベートブランド商品などを例に挙げた。

 特にネット通販や電子マネー、キャッシュレス決済などは、情報技術やインターネットの発展により、近年新たに可能になったビジネスモデルだと紹介。「技術が進歩を続ける中、必要な情報をいかに取り入れ、活用できるかが企業の今後の課題だ」と話した。

 高校1年の本多小春さんは「たくさんの企業が、顧客を得るために巧みな戦略でビジネスを展開しているという点が興味深かった」と感想を話した。(渡辺鮎美)