[PR]

 通信教育大手ベネッセコーポレーションと、2020年度に始まる大学入学共通テストで記述式問題の採点を請け負う関連会社の間で、幹部や職員の兼任を近くやめることがわかった。萩生田光一文部科学相が22日、国会で明らかにした。関連会社の社長がベネッセで商品企画開発本部長を務めていることなどについて、野党が「利益相反、情報漏洩(ろうえい)の懸念がある」と追及していた。

 関連会社は「学力評価研究機構」。ベネッセと同機構で、幹部と事前に試験問題を知りえる職員は12月1日までに兼任を解き、共通テスト実施後の一定期間、模試や教材作成の部門も含め、人事交流をやめる。ほかの職員は来年2月1日までに、兼任を解かれることになったという。

 また、22日の国会で萩生田氏…

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら