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 日本陸連公認コースを市民ランナーが走る第29回福知山マラソン(福知山市など主催)が23日、福知山市内で開かれた。汗ばむ陽気の中、フルマラソンに府内外から7619人が参加し、6451人が完走した。2時間28分22秒の力走で奈良県桜井市の会社員瀬尾良平さん(43)が初優勝を果たした。

 同市猪崎の三段池公園をスタートし、由良川沿いに走って同市大江町で折り返した後、同公園まで戻るコース。沿道では大勢の市民が懸命に声援を送った。

 瀬尾さんは同マラソンでこれまでに2回準優勝しており、「いずれも1位の背中が見えていたので悔しかった。今回やっと勝てた」と喜んだ。

 瀬尾さんは小学校3年生から4年間、福知山市で過ごした。沿道では小学校時代の同級生も声援を送ってくれたといい、「思っていたよりも暑くて後半のペースが落ちたが、沿道の声援がうれしかった」と笑顔で話した。(大久保直樹)