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 商売繁盛を願う「甲府えびす講祭り」が23日、甲府市中心部の商店街であった。戦前から続く恒例行事で85回目。3基のみこしが「わっしょい」と威勢のいい声を上げながら、甲府商工会議所から甲府駅前までを練り歩いた。

 商店街の用意した福袋が販売され、屋台も並んだ。甲斐清和高校の情報研究部の生徒たちは甲州市塩山・松里地区のころ柿を使ったマドレーヌとベーグルを販売。多くの客でにぎわい、昼ごろには完売した。

 「山梨ベーコンフェスティバル」も同時に開催された。県と姉妹関係を結ぶ米アイオワ州で11年前に始まったイベントで、甲府市では3回目。商店街に約30の屋台が並び、ベーコンの焼ける香ばしい匂いが広がった。

 都留市の小学5年生、長田康佑さん(11)は両親と昨年も来たといい、「とてもおいしかった。まだいろんなものを食べたい」とベーコン料理をほおばっていた。ベーコンフェスは24日も開催する。(玉木祥子)