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 北海道コンサドーレ札幌は第32節の23日、札幌ドームでジュビロ磐田と対戦し、1―2で敗れた。負ければJ2降格が決まる磐田の勝利への執念が、札幌を上回った。札幌の通算成績は12勝13敗7分けで順位は8位のまま。

 札幌はチャンスをつくるが決めきれず、逆に前半26分に先制を許した。後半43分、CKに深井が飛び込んで頭で合わせ、ようやく同点に追いつく。さらに攻勢をかけたが、試合終了間際に、ボールを奪われてカウンターを食らい、PKで追加点を許した。

 ペトロビッチ監督は「最後のパス、シュートの精度に欠けた。選手の疲れがたまっているせいか、集中力が足りず、磐田に少ないチャンスを生かされた」と試合を振り返った。

 ルヴァン杯決勝から得点を重ねている深井は「空いている所に飛び込んで決めてやろうと狙っていた。感覚がつかめてきた」と手応えを話す。宮沢主将は「勝ちきることができないのはチームが未熟だから。しっかり反省して、残り2試合に生かしていく」と話した。(岡田和彦)