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 太平洋戦争末期の1945年1月、徳島県つるぎ町貞光の真光寺で火災が起き、大阪市大正区から学童集団疎開していた南恩加島国民学校(現、小学校)の児童16人が犠牲になった。この悲劇を伝える創作劇を、徳島大学の留学生らが12月15日、脇町劇場オデオン座(美馬市脇町)で初めて披露する。

 多文化共生のまちづくりを進める同大の「とくしま異文化キャラバン隊」を指導する三隅友子教授が、つるぎ町のボランティア団体「多文化共生を考える会『ともに』」からこの話を聞き、留学生による演劇を思い立った。

 脚本と演出を手がけたのは四国学院大の仙石桂子准教授。史実に基づく児童書「十六地蔵物語」(原田一美さん著)を原作に、脚本を書き下ろした。子どもや家族の不安、別離の悲しみに始まり、疎開先での厳しい暮らしと地元の子どもたちとの交流を描く。火事の後には、子どもたちを悼む「十六地蔵」が境内に建てられる。

 中国、韓国、台湾、クロアチア…

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