天皇陛下は25日午前、皇居・宮殿で、来日中のローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇と会見した。陛下がフランシスコ教皇と会うのは初めて。
宮内庁によると、陛下は、教皇が長崎と広島の被爆者や東日本大震災の被災者と会ったことへの謝意を伝えた。教皇は「9歳の時、両親が長崎、広島の原爆のニュースを聞き、涙を流していたことが、心に強く刻まれています。長崎、広島において、このような自分の気持ちをこめてメッセージを発出しました」と述べ、陛下は「教皇が人々の幸福と世界の平和のために精力的に活動されていることに深い敬意を表します」などと応えた。
また、陛下がライフワークとし…
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朝日新聞国際報道部