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 第32回全日本マーチングコンテスト(全日本吹奏楽連盟、朝日新聞社主催)が24日、大阪市の大阪城ホールで開かれた。東京支部代表として中学校の部に出場した板橋区立赤塚第三と足立区立第十四、高校以上の部の八王子学園八王子の3校全てが金賞を受けた。

 赤塚三は青く広い海をイメージした「ナヴァル・ブルー」と、同校が毎年演奏する得意の「スティル」を披露。一斉に前進しながら演奏する華やかな見せ場などで会場を沸かせた。ドラムメジャーの金子夏葵(なつき)さん(3年)は、「3学年全員が一体になり練習の成果を出せて、いい演奏ができた」と笑顔で語った。

 足立十四は、「ウィーンはいつもウィーン」などオーストリアに関する4曲で構成した。曲の盛り上がりにあわせてハート形のフォーメーションの大きさを変えながら進むなど、難易度の高い動きを次々に展開して、7年連続の金賞受賞を果たした。ドラムメジャーの幸田稀乃莉(きのり)さん(同)は「全員が全力を出し切った。これからの課題もみえてきたので、来年も出場できるよう次につなげたい」と語った。

 八王子学園八王子は、「サウンド・オブ・ミュージック」のメドレーを披露した。伸びやかな歌声を響かせ、曲のイメージにあった振りなど多彩でスピード感あふれる演出で観客を楽しませた。部長の太田あさりさん(3年)は、「自分たちがやってきたことを信じて出し切った。会場の声援がうれしくて励みになった。応援する方々のおかげでここまで頑張れた」と語った。(伊藤恵里奈)

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