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 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ最終第6戦NHK杯は、羽生結弦(ANA)の圧勝で幕を閉じた。SP、フリーともに1位で、2位の選手につけた差は合計で55点以上。はるか先を行く羽生の背中に、敗れた者たちは何を思ったのか。彼らが語る言葉が、24歳の存在の大きさを一層浮かび上がらせた。

 「結弦はスケートの神様だ」と言ったのは、GPシリーズ自身初の表彰台となる総合3位に食い込んだ20歳のローマン・サドフスキー(カナダ)だった。

 「結弦は常に限界に挑んで、(フィギュアスケートの)レベルを上げてくれる。たくさんの4回転ジャンプを入れているのに、プログラムの質は全く落ちていない」。演技のすごみに脱帽した上で、「一緒にやれるのは本当にすごいこと。(表彰台で)こうやって隣にいられるのが、最後になりませんように」と付け加えた。

 22歳のケビン・エイモズ(フランス)は、羽生に次ぐ総合2位という成績に「本当に信じられない。私にとっては、羽生選手はこの世代のチャンピオン」。悔しさよりも、尊敬を前面に出した。

 2012年、フランス・ニースで開催された世界選手権。当時14歳だったエイモズは、銅メダルを獲得した17歳の羽生を現地で見ていたという。「演技をすごく覚えています。だからこそ、今こうやって隣にいられることに感謝。仲間になれたことが、とにかくうれしい。いつか自分も、彼のようにリンクに立っただけで全ての周りの人に力を与えられるような存在になれたら」

 羽生の滑りに影響を受けたのは…

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