拡大する写真・図版 日本二十六聖人記念碑の前を歩くローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇(右から2人目)=2019年11月24日午前10時51分、長崎市の西坂公園、吉本美奈子撮影

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 ローマ教皇が24日、長崎と広島を訪れ、国際社会に向けて、核廃絶を進めるための団結を呼びかけた。冷戦終結で進んだ核軍縮のうねりは、自国中心主義がもたらす「相互不信」で停滞する。被爆者たちが訴えへの共感を示すなか、日本政府の姿勢が問われている。

 フランシスコ教皇は24日、激しい雨が降る長崎の爆心地公園に立ち、険しい表情で訴えた。「世界は手に負えない分裂の中にあります」「人と人との関係をむしばみ、相互の対話を阻んでしまう」。教皇が訪日して初の一般市民に向けたメッセージに込めたのは、世界の分断への強い懸念だった。

 教皇は演説で、「相互不信が、…

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