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 海洋プラスチックごみ対策などについて話し合う第3回日中環境ハイレベル円卓対話が25日、東京都港区の笹川平和財団で開かれ、小泉進次郎環境相と、中国の環境担当相である李幹傑・生態環境部長が出席した。

 小泉氏は冒頭のあいさつの終盤、唐突に「私は、李部長、ことし結婚しまして、1月に子供が生まれます」と壇上から呼びかけた。

 「このままいくと、来年2020年に生まれる予定の私の子供が30歳になる2050年に、世界の海は魚よりプラスチックごみが多い状態になります。そしてこのまま我々が行動を起こさなければ、2100年には日本の砂浜の9割がなくなります。そういう未来を私は子供に、次の世代に、残したくはありません」と進次郎節で訴え、会場をわかせた。

 この日の対話では、日中間で海プラのモニタリング手法についてすりあわせることや、海プラの発生源を特定することにいっそう協力することなどが確認された。(松尾一郎