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 地域活性化のアイデアを競う「大学生観光まちづくりコンテスト」で、山梨県立産業技術短期大学校の学生が「訪日インバウンド」部門で入賞し、25日、知事に報告した。

 観光ビジネス科1年の6人が、夜の消費を喚起する「ナイトタイムエコノミー」に着目し、甲府市中心街の観光プランを考案。「Night Map For You~地図が紡ぐ世界とローカル~」として、全国の64大学128チームが応募した同部門で入賞した。

 チーム代表の古屋理瑛さん(19)は「甲府の街には個性的で、温かく迎えてくれる店や人が多い」と話し、夜の街歩きを想定したスマートフォンの多言語アプリや、WiFi(ワイファイ)利用に制約があるため紙の地図を作るという観光プランを説明した。

 古屋さんは取材に、「県外に出た友達が山梨に戻らない理由として、息抜きの場所がないことを挙げていた。私たちのプランが街の発展につながればうれしい」と話していた。(平畑玄洋)