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 日本の音楽文化を世界に伝えている「ミュージック・フロム・ジャパン」が25日、飯舘村の子どもたちに沖縄音楽や舞踊を紹介する催しを開いた。原発事故後、同じ校舎で学ぶ飯舘中学校、草野、飯樋・臼石小学校の約65人が参加した。

 子どもたちは沖縄の楽器「三線」や島唄に合わせ、太鼓や踊りを練習。演奏者から沖縄の伝統芸能エイサーの起源が、いわき市から琉球に渡った僧侶が伝えた念仏踊り「じゃんがら」だと説明されると、驚いた表情を見せた。

 小学5年の杉岡響君(11)は「夏に学校の行事で沖縄に行ったけれど、沖縄の太鼓を触ったのは初めて。みんなで踊ったのも楽しかった」と話した。(力丸祥子)