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 20歳のころ、地方の路上で相方と2人で歌声を響かせていたらデビューが決まり、上京した。ブームの手前だった。自作の歌は10曲もなかったのに、トントン拍子だった。「自分は偽物」と感じていたから、相方はアルバムを発売直前に破棄した。地元に戻って原点に回帰した今、気負うことなく自分たちの言葉を歌い上げる。

 フォークデュオ「唄人羽(うたいびとはね)」がCDデビューしたのは、1999年。佐賀県唐津市出身の本多哲郎さん(40)がボーカル兼ギター、相方は福岡県春日市出身の安岡信一さん(42)。今年、デビュー20周年を迎えた。路上で人気を集め、すぐにメジャーの世界へ。でも、4年前に活動の拠点は東京から福岡にシフト。その音楽も変わっていった。本多さんに現在の心境を聞いた。

 ――デビューから20周年となりました

 ようやく歌がうまくなってきた。「唄人」らしくなってきたと思います。

 4年前に東京から福岡に戻りました。いい感じにおんぶに抱っこをやめて。

 デビュー後、東京で生活し、ライブ活動やイベント参加を続けていく人生の先が見えてしまった。

 そのときに「お前、何をした?…

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