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 世界気象機関(WMO)がまとめた、主な温室効果ガスの世界平均濃度が昨年、過去最高に達したと気象庁が25日、発表した。二酸化炭素は407・8ppmで、産業革命前(1750年ごろ)の約278ppmの1・47倍に。メタンは1869ppbで2・59倍になっている。一酸化二窒素は331・1ppbで1・23倍になった。

 気象庁の担当者は「植林などにより森林の二酸化炭素吸収量はわずかに増えているが、化石燃料の消費増加分をカバーできるほどではなく、年々増えていく傾向は変わらない」と話す。