大麻、包んでのんで密輸容疑 X線検査で胃や腸から発見

棚橋咲月、井岡諒
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 液状にした大麻が入ったストローをラップで包み、それをのんで密輸したとして、福岡県警は25日、熊本市東区のRKK熊本放送契約社員、本村栄基容疑者(35)を大麻取締法違反(営利目的密輸)の疑いで逮捕し、発表した。

 福岡空港署と門司税関福岡空港税関支署によると、本村容疑者は10月27日に観光目的で渡米。合法な州で購入した液状の大麻を長さ約1・5センチに切ったストローに入れ、ラップで包んだ70個(1個あたり大麻約0・5グラム)を全てのみ、31日~11月1日、米国から韓国経由で国内に密輸した疑いがある。エックス線検査で胃や腸などから見つかった。入国後に排泄(はいせつ)するつもりだったとみられ、容疑を認めている。

 液状の大麻は電子たばこのように気化させて吸う。税関は25日、関税法違反(輸入してはならない貨物の輸入未遂など)の疑いで本村容疑者を福岡地検に告発した。RKKによると、本村容疑者は昨年8月から報道部でカメラマンのアシスタントとして働いていたという。(棚橋咲月、井岡諒)