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 国の予算で毎年開く「桜を見る会」で、安倍晋三首相の推薦者数をめぐる疑問が25日、新たに浮上した。共産党が内閣府から提供を受けた資料に、2014年の首相ら官邸幹部の推薦者数が「3400」と明記されており、政府が説明する今年分「計約2千人」と大きな開きがあったためだ。同党は今年分が「過小な数字ではないか」と追及した。

 参院行政監視委員会で同党の田村智子氏が質問した。同氏によると、資料は、15年の参加者に招待状を送る業者向けに作成した「仕様書」で、14年の送付実績が添付されていた。実績は一覧表形式で、招待者数として、「総理、長官等推薦者」は「3400」、「与党推薦者」は「2900」と記されている。

 菅義偉官房長官が20日の衆院内閣委で公表した今年の推薦の実績は、首相「約1千人」、副総理、官房長官、官房副長官で「約1千人」だった。

 田村氏は参院行政監視委で、この数字を引き合いに「今年は計2千人と答弁しているが、14年時点で3400人。減ることはあり得ない」と指摘。大西証史内閣審議官は今年の数字について、「名簿を廃棄した。名簿がない中で、官房長官が事務方に聞き取りをしてまとめた概数だ」と答弁した。

 田村氏はさらに、与党の推薦に…

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