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 国の予算で毎年開く「桜を見る会」をめぐり、菅義偉官房長官は26日午前の閣議後会見で、首相を含む2014年の官邸幹部の推薦者数について問われ、「実際には自民党関係者からの推薦も多く入っていたのではないかと思う」と述べた。官邸幹部の推薦者数が「3400」と14年の内閣府の資料にあり、政府が説明する今年の「計約2千人」と大きな開きがあるとして、野党が25日の国会審議で追及していた。

 菅氏は「当時の招待者名簿もすでに廃棄しているため、確認できていない」とした上で述べた。内閣府の資料には、与党推薦も「2900」と記載されていた。官邸幹部と与党の推薦枠の区分はあいまいだったのかと問われると、菅氏は「なかなかミシン目(区分)が難しいということだったと思う」と述べ、明確に区別されていなかったとの認識を示した。