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 国内外の33作品を上映し、広島市内で24日まで開催された今年の広島国際映画祭は、尾道出身の大林宣彦監督(81)に焦点をあて、最新作「海辺の映画館―キネマの玉手箱」(来春公開予定、179分)を含む5作品を上映した。がんで闘病中の大林監督は、5作品とも上映後に車いすで登壇し、観客に思いを語った。

 映画祭の前日まで検査入院していたという大林監督は、各作品の上映後、20~40分のトークに登壇した。

 今年のヒロシマ平和映画賞に選ばれた最新作「海辺の映画館」は、若者が戦争の時代へタイムスリップする物語だ。歴史は変えられないが、若い人は未来を変えられるというメッセージを込めたという。

 大林監督はトークで「戦争で亡…

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