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 ネパール出身で初のプロ野球選手として日本の独立リーグでプレーしたイッソー・タパさん(31)=大阪市港区=が12月、NPO法人ネパール野球ラリグラスの会(同市城東区)の理事長に就く。同会がネパールで野球の普及活動を始めて今年で20年。「自立」に向けた一歩だ。

 11月下旬に堺市で開かれた世界野球ソフトボール連盟総会。タパさんや現理事長の小林洋平さん(38)らは、ネパールの代表団7人とともに出席した。

 ネパールへの野球普及活動は、プール学院大(堺市南区、現・桃山学院教育大)の学生が1999年に訪れたことから始まった。初期に学生として参加した小林さんは「20年の節目に、堺でこんな機会があるとは」と感慨深げに話す。

 20年前、ネパールで野球はま…

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