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 6月に起きた逆走事故の影響で、臨時ダイヤでの運行が続いていた横浜市の新交通システム「シーサイドライン」は、12月2日から事故前のダイヤで運行される。事故後、車両1編成が使えなくなっていたが、新たに完成した車両が同日投入され、平日朝のラッシュ時も事故前の間隔で運転できるようになるという。

 運行会社の横浜シーサイドラインによると、新たな1編成は、金沢八景駅の複線化を見込んで来年3~4月ごろに投入しようと準備していたが、前倒しで営業運転に組み込む。

 今年10月にも別の新しい1編成を投入しており、12月2日以降は、事故前から1編成増えて17編成での運行となる。平日午前7~9時の運行間隔は、事故後は4分半~5分だったが、4分~4分半に戻る予定だ。土休日は、すでに9月から通常ダイヤに戻っており、今回は変更はない。

 12月2日に投入される新車両は、海をイメージした青色が入った新デザイン。「シーサイドラインが多くの人と一つの輪になって未来への波に乗っていく」との願いを込めたという。(木下こゆる)