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 宮崎県教委は26日、小学校教員の採用試験を大幅に変更する方針を発表した。水泳、音楽などの実技試験を廃し、中学校教員採用試験との併願を認める。大学の推薦があれば1次試験を免除する「大学推薦制度」を新設する。いずれも来年度実施(2021年度採用)の試験から導入する。

 受験者数の減少に歯止めをかけるのが狙い。県教委は採用試験のPR動画2本を制作。12月からは広島、鹿児島、熊本、東京で初めて説明会を開く。

 現在、県内の小学校教員は約3400人。これまでの採用試験では、1次試験で筆記試験に加え、水泳実技を課し、2次(最終)試験で面接、模擬授業、集団討論のほか、音楽や体育の実技があった。県教委は「実技試験は受験生にとって重荷」と判断し、廃止を決めた。全国的にも、音楽や体育の実技を取りやめた都道府県が約半数にのぼるという。

 新設する大学推薦制度では、大…

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