ソフトバンク福田はロッテへ FA「チャレンジしたい」
プロ野球ロッテは26日、ソフトバンクから国内フリーエージェント(FA)権を行使した福田秀平外野手(30)の入団が決まったと発表した。福田は自身のブログで「2020シーズンから千葉ロッテマリーンズでプレーすることを決めました」と語った。楽天からFA宣言した美馬学投手(33)もロッテへの入団が決まっている。
福田は東京・多摩大聖ケ丘高から高校生ドラフト1巡目で2007年入団。走攻守そろった外野手で、主に代打や守備固めの起用でチームに貢献した。今季は出場80試合で打率2割5分9厘、9本塁打、26打点。
ソフトバンクのコーチだった鳥越ヘッドコーチや高校時代のスカウトだった松本球団本部長のほか、井口監督からも声をかけられ、「チャレンジしたいという気持ちが芽生えていきました」などとつづった。
有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。