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 鳥取県八頭町の小学校の給食で25日、牛乳と卵を使ったデザートを知らずに食べた児童にのどの違和感や嘔吐(おうと)のアレルギー症状が出て、救急搬送されたことが分かった。経過観察のため1日入院した後、退院して症状は落ち着いているという。ほかに小中学校の児童・生徒3人が発疹やのどの違和感などの症状を訴えて病院を受診し、受診後、症状は落ち着いた。町教委が26日、発表した。

 学校給食共同調理場によると、町内の小中学校ではこの4人を含めた計16人に牛乳・卵のアレルギー対応をしており、残る12人のうち8人は、アレルギー症状が出たが、25日中には症状が落ち着いたという。

 原因となったのは、牛乳・卵を使ったお米のムースで、業者には牛乳・卵不使用のお米のババロアを発注していたが、違ったデザートが納品されていることに気づかず、直前の検食でも気づかなかったという。