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シンギュラリティーにっぽん

 テクノロジーの発展は人間や社会のあり方をどう変えるのか。小説やエッセーで、技術と向き合う人間の姿を描いてきた小説家の平野啓一郎さん(44)に話を聞いた。

シンギュラリティー:人工知能(AI)が人間を超えるまで技術が進むタイミング。社会が加速度的な変化を遂げることを指すこともある。変化に伴って「見えないルーラー(支配者)」も世界に現れ始めている。

 ――他紙に連載中の「本心」は近未来を舞台に、テクノロジーを扱った小説ですね。

 主人公は、依頼者のアバター(分身)として疑似体験を引き受けることを仕事にする個人事業主です。

 微妙に機械化しにくいとかちょっと面倒臭いこと、危険なことをやってもらえる仕事は将来も残るだろうなと思っています。一人一台ロボットを使って操作するというのは難しいので、だったら人の言うままにやってくれる人を遠隔で操作した方が簡単です。何でも屋さんみたいな仕事はあり得るんじゃないでしょうか。

 ――仕事や生活の形が大きく変わりそうだと。

 僕は日本の未来については楽観…

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