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 山梨県の忍野、山中湖両村を束ねる「南都留中部商工会女性部」(会員110人)の河内正子部長(64)が、松江市で10月にあった商工会女性部全国大会の「主張発表大会」で最優秀賞に輝き、27日、県庁で報告した。

 喫茶店を経営する河内さんは、5年ほど前に発案した「5カ国語対応指さし会話シート」について話した。商工会女性部は全国に約1600。6ブロックの代表が観光活性化策を競い、頂点に立った。

 英、仏、伊、独、中国語のあいさつなどの簡単な言葉が載ったシートを駆使し、積極的に会話をしている。河内さんは「シートを使えば外国人と会話が弾み、喜んでもらえます」と話した。

 土産物店や自転車のレンタル業などを営むほかの会員も、シートを使い外国人との会話を楽しんでいるという。若林一紀副知事は「こまやかな気配りですね」とたたえた。(河合博司)