入浴中の7カ月長女が窒息死、父親を傷害致死容疑で逮捕

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 生後7カ月の長女の首を圧迫して死亡させたとして、大阪府警は27日、父親でホテルのアルバイト従業員、篠原遼容疑者(24)=堺市堺区=を傷害致死の疑いで逮捕し、発表した。「娘の首をつまんだが、それで死んではいない」と否認しているという。

 捜査1課によると、篠原容疑者は5月19日午後9時すぎ、当時住んでいた堺市北区の自宅の風呂場で長女の首を手で圧迫する暴行を加え、約2時間後に搬送先の病院で死亡させた疑いがある。司法解剖の結果、死因は窒息死だった。

 篠原容疑者は妻と長女との3人暮らし。篠原容疑者は長女と2人で入浴中で、長女を床に敷いたマットの上に座らせ、自分は頭を洗っていた。顔を上げると、長女が前のめりに伏して脱力したような状態だったため、自ら119番通報したという。

 長女が泣いた時に普段から指で首をつまむことがあったといい、篠原容疑者は府警の調べに、「長女が泣いたので首を指でつまんだ」と説明しているという。長女に目立った外傷はないが、府警は複数の医師の意見などから、篠原容疑者の行為で窒息死した疑いがあると判断したという。