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 平成から令和に変わった今年、興福寺の住職にあたる貫首(かんす)を務めてきた多川俊映(しゅんえい)さん(72)が退き、後進に道を譲った。1989(平成元)年に就任して以来、平成の30年間を貫首として過ごした。多川さんの目には平成という時代はどのように映ったのか。じっくりと聞いてみた。

     ◇

 「貫首になったのは42歳の厄年。東大寺や法隆寺といった奈良の大寺院で、戦後生まれの住職はいなかった。やりにくいったら、ありゃしない。でも随分と助けられましたよ」と笑う。

 就任当初から文化財を守る責任…

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