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 1989(平成元)年に就任し、平成の30年間を興福寺貫首(かんす)(住職)として過ごした多川俊映(しゅんえい)さん(72)。平成の半ばには奈良市の社寺が世界文化遺産に登録され、寺宝の阿修羅像がブームになり、終わりには中金堂が再建された。多川さんは、こうした動きをどう見ていたのだろうか。

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 1998年、興福寺をはじめとした奈良市の寺社が世界文化遺産に登録された。「今さらという感じでしたね。奈良は当然、世界的に価値の高いエリアだと思っている。むしろ『遺産』はどうか、という意見があった。我々が守っているものは生きている。人の手から手へ受け継ぎ、1300年も祈りの対象になっている」と振り返る。

 登録から20年以上がたち、見…

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