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 ロッテのドラフト1位新人、藤原恭大(きょうた)(19)がプロ1年目のシーズンを終えた。開幕スタメンとデビューは華々しかったものの、すぐにプロの壁にぶち当たった。突きつけられた現実から何を学び、どう乗り越えていくのか。

 「1軍でも2軍でも思うような結果を残せず、けがもして、課題がたくさん見つかった1年間でした」

 27日の契約更改で、藤原は冷静に振り返った。2年目の年俸は現状維持の1500万円(金額は推定)。アップもダウンもしなかった数字に、厳しいプロの現実が反映されていた。

 デビューがまぶしすぎた分、その落差が大きく映ったのかもしれない。

 3月29日、楽天との開幕戦に「1番・中堅」で先発出場。高卒新人の先発スタメンはチーム54年ぶりだった。七回の第4打席では追い込まれながらも遊撃への内野安打を放ち、プロ初安打を記録した。2リーグ制になってから、高卒新人が開幕戦に先発で出場したのは2013年の大谷翔平(日本ハム、現エンゼルス)以来、14人目。うち、安打を放ったのは藤原が6人目で、ロッテでは初の快挙だった。

 大阪桐蔭高では中日のドラフト1位新人、根尾昂(19)らとともに甲子園の春夏連覇に貢献した。だが、高卒野手がすぐに順応できるほど、プロの世界は甘くない。克服しなければならない課題とは、何だったのか。

 速球に振り遅れ、変化球にはバットが当たらない。6試合で、19打数2安打、打率1割5厘、2打点。4月7日に2軍行きを命じられ、再び、1軍に呼ばれることはなかった。

木製バット・体力…

 なにより、金属バットより芯が…

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