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 道にコナンの影絵を映し出そう、声優にアナウンスの声を吹き込んでもらおう――。人気漫画「名探偵コナン」を生かした町おこしを、作者青山剛昌さんの故郷、鳥取県北栄町の高校生が考えた。観光客からも聞き取って町の課題を知り、高校生ならではの柔軟なアイデアを出し合った。

 町おこしを考えたのは、県立鳥取中央育英高校の2年生12人。同校では毎年、総合的な学習の時間に、2年生が「地域探求の時間」という活動に取り組む。テーマ別のチームに分かれて、地域の課題や魅力発信について調べるもので、4月から半年以上かけてまとめた。

 生徒は6月、同町の青山剛昌ふるさと館などで、観光客数十人にアンケート。最寄りのJR由良駅から同館まで、約1・5キロ離れていることや、同館に音声ガイドを付けて欲しいなどの声を集めた。「観光に来た人の困った声が参考になる」と、リーダーの堀本龍治さんは振り返る。

 「現場」に足を運ぶフィールド…

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