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 実態のない大学への入学を理由にビザを取得し、米国に不正に入国・滞在したとして、米移民税関捜査局(ICE)は27日、今年になって約250人の外国人を逮捕したと明らかにした。ビザ取得の理由に使われた大学は、米政府がおとり捜査のために設立した「フェイク大学」だった。

 ICEによると、今年1~7月に逮捕された約250人は、ミシガン州デトロイトにあった「ファーミントン大」を通じて、学生ビザを取得。この大学は「キャリアを形成したい学生たちに焦点を合わせ、柔軟な授業を展開している」とうたい、校章を載せたホームページまで作っていた。

 しかし、この大学は実際は米政府がおとり捜査のために設立したものだった。ICEは「学問的または職業的なプログラムは一切提供せず、学生は現金と引き換えに米国の滞在をたくらむ者だった」としている。

 偽の大学設立の狙いについて、…

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