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 自民党の石破茂元幹事長や国民民主党の前原誠司元外相らは28日、超党派勉強会「日本の安全保障を考える議員の会」を立ち上げた。共同座長には自民党の中谷元・元防衛相や前原氏らが就任。安保政策をめぐる与野党間の理解を広げ、次世代を担う若手議員の育成をめざす。

 国会内であった会合で石破氏は「安全保障は合理主義でやらないとだめ。法律や装備、運用について理解を共有したい」と強調。前原氏は「誰が総理大臣でも、どの党が政権を担っても(安保政策では)大きく方針が変わらないようにしたい」と訴えた。公明党や日本維新の会、希望の党からも参加し、この日は12人が出席した。

 石破氏らによる同様の勉強会は2015年以前もあったが、安全保障関連法をめぐる与野党対立で休止していた。(西村圭史)