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 食道がんの治療に専念していた自民党の竹下亘・元総務会長(73)が28日、約11カ月ぶりに自らが会長を務める派閥の例会に出席した。竹下氏は「長い間ご心配をおかけした。おかげさまで命を永らえることができた」とあいさつ。来年の通常国会から本格的に復帰する考えを示した。竹下氏は、一時は死も覚悟したと明かした上で、「もう失うものはありませんので、何も恐れることなく、皆さんとともに真正面から歩き続けていきたい」と所属議員に呼びかけた。

 竹下氏は、故竹下登元首相の弟で、2018年4月に派閥の会長に就任した。今年1月に食道がんを公表し、治療に専念していた。